平成14年7月5日(金) 那珂川・鎌倉の瀬

7時頃に大瀬橋に立つ。
なんと、大瀬簗が工事中であった。
その上流に釣り人がすでに4人も入っていた。

昨日、梅雨の間の照りが入ったので、
少しは状況が好転したと見る向きがあったのだろうね。

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Web site「那珂川の友釣り」のオーナーさんが、大瀬橋の上で毎回30も40もあげているものだから、
みんな大挙して大瀬にやってきちゃったのでしょう。
だって、オーナーさんが釣れたと言う筋にしっかり2名も入っていたもんね。
だめだこりゃ。


それで下流に目をやると未だだれも入っていない。
よし、今日は鎌倉の瀬を貸切だ。

というわけで、飲み物、おにぎり、囮缶をかついで、えっちらおっちらと
鎌倉の瀬まで歩いて行ったわさ。
途中何度も竿を出したくなる気になるポイントがあったが、
わき目も振らずいざ鎌倉へ!

 

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本日は0.3号フロロカーボン、ノーマル鼻環周りで泳がす。
今日の囮はとても泳ぎがうまい。
ちゃんと上流に向かって、うまく泳いでいく。
なんだか囮操作がうまくなったような気分。でも

掛からない。

  競らない。

8時前から1時間以上も頑張ったが当たりは皆無であった。
一生懸命頑張った囮もグロッキーになり、
白い腹を見せてご臨終寸前。

おお、ようがんばったな。
あとで骨までしゃぶってやるからな、とねぎらい囮缶に戻した。

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ここで反省。
なぜ掛からないのだろう???

そうだ、アルコールが入っていないからだ、
きっと殺気が囮にまで伝わっているからだ。
と、早速持ってきたビールでのどを潤す。

ぷふぁーうめえ。


このアルコールが功を奏してかどうかわからないが、釣れた。

休憩後の仕掛けはカラマンビーズを使った背張り仕掛け。
変えた囮にでかい毛鉤をぶち込んで瀬肩へ入れる。
入れて5分もしないうちにびびびと来て、がつん。

最初なので下流へ下がり、慎重に寄せて取り込む。
おお、ぐっどな型じゃ。
このくらいあれば食えるじゃろう。

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すぐさま囮を変えて瀬に入れる。
なんと、すぐ来た。

おお、今日こそ入れががりじゃあ!

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入れればすぐかかる。
又入れればすぐかかる、ということを繰り返し、

のわけはないでしょうが
それでもぽつん、ぽつんと釣れた。
7つくらい釣れたかな。

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ところが、そこから呪われた時間がやってきた。
↑のような荒瀬を引いていると、がががん、がががん、という前触れの後、
竿が大きく絞り込まれ、
ちょっと竿を溜めた、その瞬間
痛恨のどんぶり。

ああ、またやってしまった。。。。

掛かり鮎は囮とともに急流に飲まれていった。。。。

なんでだろう、
おっかしいな。
これはかなりショックだった。
が、気を取り直して再度0.3フロロカーボンで釣り始めた。

次に前アタリなしで、いきなり下流にひっかられる。
おお!
でかいのが来た来た!

と、必死になって下流へ走った。
はしれえはしれえじんたろお!

流れのゆるいところで寄せようと魚を見ると、
なんと鮎ではなく、でっかいニゴイ(だと思う)が付いていた。
そっとだましだましタモに入れようとするが、
油断した瞬間もぐられ、
なんと、穂持ちの先っぽで
竿ポッキン!

それでもあわてて穂先を掴み、囮(この時はうまそうな天然鮎を付けていた)を回収しようとしたが、
今度は走られてしまい、囮ごとかなたへ泳いでいった。

しょっくだねぇ。
なんというか、この脱力感。

もう竿も折れてしまったし、仕方がないので飯にする。

今回ビールを冷凍庫で凍らせて持参したが、
なんとかまだ冷たさを保っていて、
ショックを和らげるには十分な冷たさであった。


せっかくここ貸切だったのに、一人釣り人がやってきて、
飯を食っている目の前で掛ける。
超むかつく。

この方はなんと、九頭竜返しをやっていた。
が、流れてくる鮎をタモですくうのではなく、つまみ糸をつかんでいた。
うめえなあ。

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時間が無いらしく一言三言言葉をかわし引き上げる。
何匹つれたかと聞かれたので、
でかいのが10匹!
と答えた。
もちろんどんぶりと、ニゴイの分はだまっていた。


で、
飯を食って腹がいっぱいになったら気が大きくなった。
竿を応急処置で修理し、
あろうことか、又0.1のメタルで釣り始めてしまった。
そうしたら急流ででかいのがかかり、
また痛恨のどんぶり2回目。

ここで又又心に深い傷を負った。

なんとか我に帰り、今度は0.5号のナイロンを付けて、
ノーマル仕掛け、オモリを付けて急流にぶち込む。

すぐ追いがあり、かなりのショック
でかそうな鮎が掛かった。
瞬間
またまた痛恨のどんぶり3回目。

これで計4回の高切れをやってしまったのである。
われながら未熟というか、アホというか、
鮎釣りをなめているというか、
竿の性能が悪いのに無理に溜めたり、細仕掛けを使ったり、
ああ、だめだ。。。。

この鎌倉の瀬に呪われているなぁ。
前回と今回あわせて6本だよ。。。

ショックで立っているのがやっとなくらいダメージを受けたが、
ところが立ち直りが早いのもなみではない。

0.5号が切れたのは鼻環側のチチワの結び目であった。
おそらくキズでもついていたのであろう。
再度チチワを作って、新しい仕掛けで望む。

こりもせず又瀬である。
今日は瀬しかかからない。
トロではかからないのだ。

がんばってやっと30分後に一匹来た。
この時は走った。
どんぶり恐怖症になったので、とても抜けるもんじゃない。
鮎にひっぱられ、10mほど下って、やっと抜く。

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↑背掛かりで来たウグイ。
なんと、囮を外して、鼻環を通そうとして魚を掴んで初めてウグイと気が付いた。
ためしに鼻環を付けてみたが、ちゃんと通った。
ためしに泳がせて見たがぜんぜんおよがなかった。

というようなバカなことをやりながら夕方までがんばった。

途中1.2号のハリがなくなってしまったので、
1.0号のハリスのハリを使ったが、
ハリス切れを2回ほどやってしまった。
この瀬は、きっとでかいのがいるんだ。

けっきょく一時間に一匹のペースで釣れた。
小さな鮎と、囮(食ってもうまくない)を放流し、
残りを河原で塩焼きにして頬ばった。
うまかった。
天然鮎はとてもうまい。
脂が乗って。

もったいなかったが、家に4匹持ち帰った。

きょうは高切れが頻発したが、
沢山掛かって、鮎釣りの楽しさと難しさを堪能した一日であった。

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今日の反省。

今日の高切れは竿が駄目だからだ。
最後のボーナスが出たので安い竿を買おう。
それともうすこし竿さばきを練習しなくては。


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